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なぜ食べ物は冷凍しないと腐るのですか?

小学6年生からの質問



回答内容

身の回りには目に見えない微生物がたくさんいて、空気中にもいるので食べ物にもくっついてしまいます。食べ物を長い時間放っておくと、微生物がその食べ物を分解して取り込んでどんどん増えていきます。微生物がその食べ物を食べているようなものです。すると、微生物そのものや、微生物が出したものがいっぱいになって、嫌な匂いがしたり人の体に悪いものが混じったりして、人が食べられなくしまいます。それが腐ってしまった状態です。冷凍にすると微生物が増えられなくなるので、長く保存ができます。それと、微生物が増えるためには水が必要なので、食べ物をカラカラに乾燥させれば腐りにくくなります。乾燥している保存食もありますね。











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