浅いところにいる魚と深いところにいる魚では何が違う? 粟国中学校 3年生からの質問 |
回答内容
浅いところにいる魚と深いところにいる魚では、住むのに適した水圧が違います。
深海魚は水圧がかかるところに普段いるので、もし浅い場所にきてしまうと水圧がかからなくなり、体が膨らんでしまうことがあるようです。
また、深海は暗いので、退化(必要とすることが少なくなり、使わなくなった器官が機能しなくなったり、消えたりすること)してしまい目がほとんど見えなくなってしまった魚も存在します。
水族館を訪れると、深海に住む生物の展示があることが多いですが、そこでは深海に適応した一風変わった魚を見ることができます。
質問の受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました
Copyright © 2020 沖縄科学技術大学院大学(OIST) |